炊出し訓練

イベント通期

訓練概要

アルファ米炊き出し用とお茶用のお湯を沸かします。
浄化装置付き防災井戸から取水してきた水をポリタンクに汲んでリヤカーで運搬しました。
今回2回目の非常食試食。『温めずにおいしく食べられるカレー職人』。

アルファ米の作り方説明書に従ってアルファ米に熱湯をかけて蒸らしてかき混ぜ丼に盛って『温めずにおいしく食べられるカレー職人』をかけて出来上がり!
1食パックで他人の手が食材に触れない事が、炊き出し等でリスクとなるノロウィルスやO157等の感染回避にもなります。
カレー職人はレトルトパックなのでお湯に入れて温めてもよろしいです。寒い日には体も温まります。

自治会での備蓄量について

当自治会は約1000世帯弱。非常食を全自治会員分備蓄する事は購入・維持コスト、備蓄場所観点面で不可能です。
自助・共助・公助の観点から非常食は自宅崩壊・消失していなければ自助範疇、
『自治会が備えておく非常食は公助を享ける前の自宅崩壊・消失した世帯、及びボランティア向けである』という事が当自治会自主防災会の認識です。

自助として各家庭での備蓄

被災から公助を享けられる期間を余裕を持って一週間と想定し、各世帯単位で水、食料、上下水道不通時のトイレ対策については各家庭で備えてください。

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