天沼町二丁目東部自治会自主防災会組織図について
監査役1名の退任に伴い、組織図内の担当を一部見直す
令和5年度防災訓練 下案について
10月21日大宮区避難所運営訓練
観音堂08時30分集合 →芝川小・大宮高に09時集合
「天東防災マニュアル」に基づいた馴練、役員中心 +大宮区
・災害対策本部(観音堂)に、ヘルメット他の装備で集合
・3人以上集まるまでは行動しない(二次災害時の確認ができない為)
・最低一人は本部にて待機し、二人一組以上で防災倉庫に資機材を取りに行く
・この場合の通信手段は、無線機が主役
・本部設置後の役員人数が15人以上になったら避難所への派遣を検討する
→大宮高校、芝川小での訓練に参加(各2~3人)
→本部(観音堂)での訓練(10人~)「防災井戸での水採取(発電機使用)」「浄水器」
「トイレ設営」「プロパンガス・かまど設営」など
11時30分を目途に訓練終了(避難所は11時頃終了予定とのこと)
11月19日自主防災訓練 8:30集合 9:30開始
「大宮消防」の協力をいただいて行う訓練、役員・自治会員 +大宮消防
・「観音堂」で実施
・自治会の方も参加いただく(11月の回覧版で広報し、ブロック長あてレター)
・消防署指導による訓練
→「通報訓練」「煙テントによる体験」「AED訓練(ダミー人形)」「水消火器訓練」
・自治会による訓練(防災機材の取り扱い訓練)
→「浄水器操作」「発電機起動」「投光器点灯」「携帯電話充電」、
「簡易トイレ組み立て」
→「炊き出し訓練」備蓄のアルファ米(50人前)をお湯で調理し、50個に分配
解散時にレトルトのカレーと一緒に手渡し(調理の人数を限定)
*観音堂の水道水、観音堂の調理器具を使う
・避難行動要支援者名簿活動訓練
11時30分を目途に訓練終了
災害時の自主防災会の行動マニュアル
自主防災会は各自の「自助」をベースに「共助」活動と、「公助」の支援活動をします。
※災害が発生したら
自分と家族の身の安全の確保 ⇔自助
家族の安否確認・安全確保 ⇔自助
親戚知人の安否確認・安全確保 ⇔自助
隣近所の被害状況・火災状況の確認⇔近助
※避難所へ行く場合、ブレーカーを落とす
ここからが「共助」になります。
観音堂(災害対策本部)へ(地震は震度5弱以上の場合とします)
・所持品を装備(ヘルメット・ヘッドランプ・ゴーグル・笛・マスク・ジャンパー・トランシーバー・防災倉庫鍵)
・避難用具には「最低1日分の食料と飲料水」を必ず入れる
・3人以上集まるまでは行動しない(二次災害時の確認ができない為)
・最低一人は本部にて待機(体温計・消毒液準備)
・二人一組以上で防災倉庫に資機材を取りに行く(一人行動は厳禁)
・この場合の通信手段は、無線機が主役
・資機材は何回かに分けて搬入する
テント・本部セット・発電機・コードリール・投光器・簡易トイレ・便袋・携帯充電コンセント・
非常食・かまど・ガスコンロ・風よけ板・ブロック・ガスホース・調整器・ボリタンク・
ヤカン・寸胴鍋・メガホン・スポットクーラー(夏期)・車椅子(牽引具)・工具
・資機材が搬入されたら観音堂に集結した役員で本部を設置する
・本部設置後の役員人数が15人以上になったら避難所への派遣を検討する
避難所への派遣について
・災害の規模にもよるが、避難所が開設された場合、帰宅できない可能性がある。
そのため訓練時の人員を全員避難所に派遣すると、交代要員がいなくなる。
食事、飲料水、トイレのすべてが避難者優先になり、ボランティアは後回しになる可能性がある。
大宮高校、芝川小への派遣人員は交代要員を考慮しながら派遣する。
コロナ禍では避難所への避難より自宅避難・車中避難・親類知人宅避難が推奨される
・食料の配給はこの人たちの分も避難所に配送されるため、避難所以外に避難生活をしている方の人数把握をすることも考えられる。
⇒告知の方法を事前に検討する必要あり。