消火器訓練

イベント通期

訓練動画

画像をクリックすると、2019/11/24時の消火訓練の動画をご覧いただけます。




消火訓練概要

・気が動転している筈なので単独では作業しないように心がけます。
・「火事だ!誰か来てくれ!」と回りに火事を知らせる。
・来てくれた人や回りにいる人の名前が判れば名指しで、
 名前が判らなくても、着ている服装と色などを呼称明示して近くにいる人を具体化
 (例「そこの黒いジャンバーの人」等)して、119番通報や消火器準備など
 作業分担を要請して早期対処を図ります。
・消火器が手元に届いたら、複数名で初期消火作業に入ります。
・消火器ボックスから取り出し、
 レバーが上部に来るよう通常に立て、
 レバー上部の黄色い安全ピンを上へ引き抜いて外し、
 ホース先端のノズルを持って、消火器本体から放す要領でホースストッパーから外します。
(緊急時は気が動転しています。ホースを握って上に引き上げようとしてはいけません。)
・消火の際は、火や煙に邪魔されないために極力風上の位置から行いましょう。
・ホース先端を下記の【消火先】に向け、レバーを握って消火剤を発射します。
・当自治会で配置している消火器の噴射時間は約14秒です。

消火先

・消火器から噴射される消火剤は、基本的に火に向けて消火します。
・しかし、台所コンロ上のフライパンの油が引火した場合は、
 消火剤の勢いが強くフライパンがひっくり返って引火した油が広がったり、
 油を被って火傷する危険があるため、フライパンをひっくり返さないように背後の壁か、
 上部にあるレンジフードなどをめがけて消火剤が炎の上にかかるようにします。
・炎の勢いが人の背丈以上になった場合は初期消火は困難とされています。
・何よりも人命が第一です。消火活動も消火者の退路が確保されていることが大前提です。
 消火活動中に煙や炎などで退路が塞がれる可能性が少しでもあれば、
 避難することを優先し、119番通報して消防隊の到着を待ってください。

消火器の操作や構造、寿命について

消火器の操作や構造、寿命などについてはコチラのサイトが具体的に掲載しています。
ご参照ください。

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