会員の皆様に常日頃より自治会活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウィルスの感染拡散は依然として収束の兆しが見えず、緊急事態宣言の解除後も蔓延防止対策や、外出移動自粛などの対策を継続すべき状況です。
2021年5月3日（月）に開催を予定していたセントラルパーク（合併記念見沼公園）ふれあいまつり「春まつり」は中止決定されました。当自治会のパン販売出店も中止になります。
令和３（2021）年5月29日（土）に開催予定していた日帰りバス旅行につきましても、互いに手を伸ばせば届く距離の接触が多くの人々との間で続く環境下での行事開催、行事に参加する必然性とリスクを再確認し、新型コロナウィルスが終息するまで開催を自粛中止させていただきます。
何卒ご了承ください。
レク部が主体となって活動している「ふれあい春まつり」「日帰りバス旅行」「ふれあい秋まつり」イベントは何れも会員や近隣にお住まいの皆様との親睦・交流を目的としておりますが、コロナ禍が継続しており、2019年10月27日の「ふれあい秋まつり」開催を最後に中止せざるをえない状況が続いております。
本稿を記載している2021年4月11日時点でコロナワクチン接種率が50％近いイギリスでは、100万人当たりの１週間の新規感染者数が169人で前週比の40%まで減少しているそうです。日本では４月に入って１日の新規感染者数が全国で3000人を越えたと報道された日がありますが、日本の人口を12630万人としてその週の100万人当たりの新規感染者数は165人弱なのです。ワクチン接種率が１％に満たない日本の新感染者人口比率がイギリスと左程変わらないのは、自粛を忠実に継続するモラルの高い国民が多い表れだと思います。
個人的見解ですが、ワクチン接種率を向上させて１週間の新規感染者数が全国で30人以下の下げ止まりになればコロナ終息として、レク部イベント活動の再開を検討できる局面と考えており、待ち望んでいる状況です。
繰り返しになりますが、
会員の皆様とまた楽しいひと時を過ごすことができますよう、皆様のご健康を心より祈念いたしております。
コロナ禍による重症患者受入機関の逼迫は日本の医療従事者比率が欧米諸国よりも低いことにも起因しますが、だからこそコロナ終息までの間は非感染者は感染しない、感染しても感染させない、コロナと闘っている感染なさった方々や医療従事者の方々を誹謗中傷することなく冷静で賢明な判断を行う努力を怠らないよう、頑張りましょう。
よろしくお願いいたします。
